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28 6月

『伊津野雄二展』に行ってきました!

神戸のギャラリー島田さんで開催されている
『伊津野雄二展』に行ってまいりました!

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伊津野雄二さんは兵庫生まれの彫刻家。
女性のなめらかな曲線や
木目を活かした温かな雰囲気の作品が特徴的です。

作品1

伊津野さんは
現存作家の中では、舟越桂さんとともに
群を抜いた存在でもあります。

 

舟越さんと言えば、その作品の大半が
美術館に収蔵されている現代彫刻家の最高峰。
しかし、伊津野さんの作品は
深い精神性、空間における緊張感などにおいて、
より惹きつけられるものがあると感じています。

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作品7

ひとつひとつの作品を
じっくり鑑賞させていただきました。
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その後、エール・エルでは恒例となっている
「1 点購入するとしたらどの作品にするか」を
みんなの前で発表しました。

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選んだ理由や感じ方は人それぞれ。
様々な意見を聞いて
考えを深めることができました。

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展覧会は7月6日まで開催されています。
お近くの方はぜひ足を運んでみてください。

 

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『伊津野雄二展』
会期:6/25(土)~7/6(水) 12:00 ~19:00
火曜日は ~18:00、最終日は ~17:00
会場:ギャラリー島田
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20 6月

「ポール・スミス展」に行ってきました♪

先日、関西メンバー数名で、京都国立近代美術館で開催中の
『ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH』 に
行ってきました!

 

神戸の本社に集合して、
新保社長のシトロエンをはじめとする
3台のヴィンテージカーにそれぞれ乗り込んだら
京都に向けて出発!!

ポール・スミス展 (3)

目的地は、京都市左京区にある京都国立近代美術館。
平安神宮の大きな鳥居のすぐそばにあります。

ポール・スミス展 (6)

さっそく館内へ!

ポール・スミス展 (29)

今回の展覧会では、
わずか3メートル四方だった一号店からスタートし、
今では約70ヵ国に展開する世界的なファッションブランドへと成長した
ポール・スミスの軌跡を、
映像や再現展示などを通じて紹介されています。

 

まず目に飛び込んできたのは、
壁一面の絵画や写真のコレクション!

ポール・スミス展 (26)

10代のころからのコレクションの一部で、
有名なアーティストの作品もあれば
ファンから贈られてきたものもあるのだそう。

ポール・スミス展 (18)

オフィスを再現したスペースなども。
どこを見てもカラフルで見ているだけでなんだかワクワクします。

ポール・スミス展 (8)ポール・スミス展 (20)ポール・スミス展 (14)ポール・スミス展 (23)

 

ポール・スミスは、どんなものからも
インスピレーションが得られると考えていて、
頭の中に入ってきたイメージを、
写真や文章で記録するようにしているのだそうです。
趣味の写真やコレクション、さまざまな人との出会いも、
すべてが彼のデザインの源になっているのですね。

 

ちなみにこの展覧会に行くことになったきっかけは、
ポール・スミスの生き方や考え方に共感した新保社長が
みんなもぜひ、とおすすめしてくれたから。

 

特にポール・スミスの「仕事=遊び」という考え方は
新保社長が自身の考えとしていつも話していることでもあります。

 

そんな共通点のある人物の生き方を垣間見ることで、
自分たちのブランドを改めて見つめなおす機会にもなりました。

 

 

 

また、展示はすべて撮影OKで、
楽しいフォトスポットもありました♪
ポールと一緒に。

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「まぶしいっ」その1

ポール・スミス展 (11)

「まぶしいっ」その2

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じっくり鑑賞していたら、おなかペコペコ!
美術館から歩いてすぐのカフェでランチにしました(*^^*)

ポール・スミス展 (10)

 

その後、車に戻ったのですが、
「やっぱり京都は暑いなぁ。」
「うーん…かき氷食べたい!」

 

ということで、新保社長おすすめの虎屋菓寮さんへ行くことに☆

 

ふわふわのかき氷は宇治金時をセレクトして、
白玉、練乳をトッピング♪

ポール・スミス展 (30)

ポール・スミス展 (28)

外にはきれいなお庭を眺めながら食べられる席もあります。

ポール・スミス展 (16)

仲良く3人で並んでぱくっ(笑)
時間を忘れて、はんなりとした空間を堪能しました。

ポール・スミス展 (13)

 

エール・エルでは、
このように感性を磨く機会を大切にしています。
今回は、クリエイティブな展示を見て刺激を受けただけでなく、
京都ならではの歴史ある建物や、
そこに新たに創られたお店を訪れて
日本の良さを再認識することもできました。

 

ポール・スミス展は7/18まで行われているそうですので、
みなさまもぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?(*^^*)

ポール・スミス展 (17)

01 6月

■フリーペーパー「Waffle」2016.06 vol.147

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■使用食器
メーカー:ウプサラ・エクビイ/カールスクロナ<Upsala-Ekeby/Karlskrona>
シリーズ:不詳
生産国:スウェーデン/Sweden
デザイン:作者不詳
製造時期:不詳

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1942年にUpsala-Ekeby(ウプサラ・エクビィ)とスウェーデン陶磁器メーカーのKARLSKRONA(カールスクロナ)が合併し、1960年代には廃止されたブランドです。
濃いブルーと薄いブルーの2種のお花が描かれています。
夏らしくとてもさわやか!
今月は北海道フェアということで、夏の北海道をイメージしました。

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